第18回 「第三回 中日文楽」を鑑賞してきました!
こんにちは。とうとう梅雨入りしましたね。
連日の雨は鬱陶しく感じることもありますが、紫陽花の美しい季節です。いかがお過ごしですか?
私は、5月30日に「第三回 中日文楽」へお邪魔してきました。
演目は『仮名手本忠臣蔵』の三段目と四段目でした。
演目の詳しいお話は、また次回・・・。
さて皆様、文楽は字幕が出ること、ご存知でしたか?
古典芸能につきものなのが、言葉の難しさではないでしょうか。
私は初鑑賞でしたので、字幕に驚きましたがとても鑑賞の助けになりました。
そして、お芝居を鑑賞させていただいて感じたことは、やはり文楽が上方のものだなぁということでした!
所々にテンポの良い笑いの演出があり、すっかり物語に引き込まれてしまいました。
私、生粋の関西人なので余計かもしれませんが…
各地方の人形浄瑠璃との違いは、どうなのかしらと興味もわいてきました!
人形の動きとは思えないほど、生き生きとした動きで、人形遣いの皆様の素晴らしさを再確認させていただきました。
(スタッフF)